医療『事故』って言うけどさ、

放っておいたら１００％消えてしまうであろう命を、せめて一握りでも救えないだろうか・・・。
―――そういうところから、「医療」ってものは興ったんじゃないかと勝手に思いこんでいるんだけど。

でも今日の発展した科学の中では、「治して当然、死んだのは過失・ミス・怠慢」みたいな風潮が確かにあるんだろうね。
世の中、ナンデコイツガ医師免許モッテルンダヨ(-_-#）ってのがいるのは確かだし・・・。

だけど、実際の命のやりとりの現場に２つと同じシーンはないし、あっちの人でよくなってもこっちの人では合わなかったなんて珍しくもないだろうし。
結果論の中、それを全てひっくるめて、『医者が失敗したからだ』・・・それは違うんじゃないかな。
医者がミスしなければ人は死なない、なんて言葉自体おかしいでしょう？



・・・・・・・そして私は医者でも薬屋でもそれに準ずる仕事でもありません。
また親戚にもそちら系の方はいません。