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ひなたぼっこ。

日々の呟きを思うがままに。 花・木・空、・・・・時々リアル。

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・・・。

園芸と関係ないダークな話です

















死刑制度のあるこの国で、死刑が確定している者の刑を執行するということに、なんでこれほど騒ぎが起こるんだろう。
しかも、政治家が。

終身刑が今後出来たとしても、今既に死刑確定してる囚人の刑が変わる訳じゃない。
・・・闇雲に死刑が増えるのがいいと思ってるんじゃないよ。
ただ、この国は、法を司るのは裁判所でありそれは三権分離のなかで他のどこにも侵されてはならないと決まっている力ということ。
決定に異を唱えていい力は現行の政治の中ではあるはずがない。
政治家は立法する力があるのだから、文句があるならまずそれを立法し、確定して、それからではないの?
司法権の上に政治家が君臨するというならその時点で、この国の礎は歪んでしまっているとしか見えない。
力のない一般市民の戯言というならいいよ、でも、この騒ぎで前面に出てくるのは大抵、『政治家』、『法律家』、自称『人権愛護団体』。
一個人として以上の力を持つ人達ばかり。
本来正当に自分たちで持っている力を発揮しないまま、その努力もしないまま、他者の正当な権利への口出しを公然とするということ。
それがどういうことだか解かってそれでもマイクを握っているのだろうか。


『執行命令を出すのはおかしい』『止めるべき』
・・・なぜ、最高裁の判決前にあの場で裁判官達を説得しないの?
その力が無いというのなら既に、マイクを持つ権利なんてないでしょう?
執行命令は法相の仕事だけど、職務の正当な執行に文句をつける前にすべきことはないの?

市民の代弁者として選ばれたはずの権力者がわがままを口にできるということが、本当の意味で恐ろしいと思う。

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HN:りゅう

日本国首都圏在住の事務職見習い。
欲しいものは時間と心の余裕。
慎ましいところで視力。
趣味と実益を兼ねたベランダ菜園作りを目指しつつ、虫と格闘する毎日を徒然なるままに写メったgdgd日記を運営中。

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